山本たかしの政務調査ニュース
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市会第3回定例会で“市長公約”に質問集中「市長公約の財源は??」
2021年10月1日令和3年横浜市会第3回定例会は、山中竹春新市長により召集され、9月10日から10月22日の43日間の会期で開会中です。 今回の定例会において、9月16日の本会議(一般質問)では、各会派の代表から、新市長が掲げた『3つ>>続きを読む
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横浜の観光MICE 戦略の柱IR(統合型リゾート)誘致断念
2021年9月1日超高齢社会・人口減少時代の税収不足をカバーする財源確保策は、「白紙」となりました。 8月22日の横浜市長選挙で、「IR 反対」を掲げて立候補した山中竹春氏(元横浜市立大学教授)が、50万6392票を獲得し、現職で4期目>>続きを読む
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地方創生の成長戦略、横浜イノベーションIRの意義と政治の責任
2021年8月1日少子高齢化・人口減少時代を迎える横浜の課題は山積しています。我が国の1700を超える市町村の課題は、横浜に凝縮されています。横浜が取り組む施策が、地方再生の成長モデルとなります。 さて、林市政の3期12年を振り返ると、>>続きを読む
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新型コロナウィルス対策補正予算を可決
2021年6月15日市会第2回定例会(5/18~6/4)報告 低所得の子育て世帯への支援 給付金申請の周知方法ホームページや広報よこはまでの周知/ ひとり親世帯で昨年度の給付金受給への個別案内/ ふたり親世帯への児童手当受給世帯へ制度案内/>>続きを読む
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コロナウィルスをやっつける「地域の力」
2021年6月10日5月19日から高齢者を対象にしたコロナワクチン接種が磯子スポーツセンターで始まりました。「密」を避けるため、15分間隔でのご案内をしていますが、皆様、かなり早めのおでかけで、会場入口で待たされる羽目に。一方、予約をとり>>続きを読む
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消防団員の減少と高齢化による防災力の弱体化を憂慮!
2021年6月1日「自らの街は、自らの手で守る」地域防災の核となる消防団活動の現状レポート 横浜市では、中期4か年計画(2018-2021)において、地域防災の要である消防団員の組織力を保持するために必要な人員確保の観点から、充足率10>>続きを読む
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脱炭素化の条例化へ
2021年6月1日2050年ゼロカーボンを目指す横浜市は、電気自動車や水素燃料電池車の開発、太陽光や風力発電、バイオマス発電、建物のエネルギーマネジメント(BEMS/HEMS)など企業の創エネ再エネ支援を行ってきました。一方で、省エネに最>>続きを読む
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横浜イノベーションIRの事業効果
2021年6月1日観光業の活性化で、日本をさらなる観光立国へで活力ある社会へ日本の歴史や伝統文化は外国人の憧れであり、日本人の誇り。美しい日本文化を外国に発信するチャンスであり、横浜をDMOとする北関東、東北への広域ツーリズムを創造できる>>続きを読む
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横浜環状南線や横浜湘南道路の事業効果に期待感大
2021年5月10日コロナ禍にあって、外出や移動のままならない中で、仕事で車で藤沢に行く機会がありました。予想通り国道1号線の渋滞に遭遇し、うんざりしました。日本一の交通量を誇る保土ヶ谷バイパスも横浜環状北線や北西線の開通で渋滞緩和が期待>>続きを読む
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北線・北西線に続く横浜経済の大動脈 横浜環状南線、事業推進中!
2021年5月10日横浜環状南線(2025年開通予定)や横浜湘南道路(2024年開通予定)の事業が急ピッチに進んでいます。両路線は、東名高速道路と横浜市や京浜工業地帯を結び物流を支えるだけでなく、神奈川県内の地域発展に欠かせない重要な道路>>続きを読む
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生活支援特別給付金
2021年5月10日低所得のひとり親世帯へ生活支援特別給付金 国は、「新型コロナの影響を受けた非正規雇用労働者等に対する緊急対策関係閣僚会議」において、「低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金」を実施することとし、3月23>>続きを読む
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公園は「都会のオアシス」
2021年5月1日公園の活用について民間事業者からサウンディング型市場調査を行ったところ、57団体から80件の提案がありました。 ブックカフェなど飲食施設、ランニングやウォ-キングの拠点(ランステーション)等の運動施設、グランピングなどの>>続きを読む
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都市公園行政を考える
2021年5月1日市民生活の安らぎと活力を、公園は「横浜のブランド」 都市公園の種類 「街区公園」は、主として街区に居住する市民の利用できる家から歩いていける距離にある最も身近な公園で、1か所あたり面積0.25haを標準として配置します。>>続きを読む
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『あいづっこ宣言』に学ぶ
2021年4月15日2030年頃の社会を展望し、将来の教育がめざすひとづくり、横浜の教育が育む力や横浜の教育の方向性を示す「横浜教育ビジョン2030」には、横浜の子供たちに、『自ら学び、社会のつながり、ともに未来を創る人』をめざしてほしいと>>続きを読む
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学校建設公社を検証する。
2021年4月15日「横浜市学校建設公社(以降、学校建設公社とする)」について検証してみました。学校建設公社は、昭和45年(1970年)7月に、人口急増に伴う学校不足への対応や民間資金活用による先行整備を行う目的で設立されましたが、事業スキ>>続きを読む
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特集:脱炭素化と学校建替
2021年4月15日横浜市の脱炭素化への挑戦 ◆2050年カーボンニュートラル宣言 菅 義偉首相が、昨年10月の所信表明演説で、国内の温室効果ガス排出を2050年までに「実質ゼロ」にすると明言した、いわゆる「2050年カーボンニュートラル宣>>続きを読む
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南本牧ふ頭コンテナターミナル
2021年4月10日今春より、一体運用開始! 国際コンテナ戦略港湾の中核施設として、1991年から30年間にわたり整備をすすめてきた南本牧ふ頭コンテナターミナルが、いよいよこの春からわが国最大の水深18m 岸壁を備えたMC4が完成し、MC>>続きを読む
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『起業するなら、横浜で
2021年4月1日2月26日、関内地区にあるベンチャー起業家支援拠点の「YOXO BOX」(中区尾上町1丁目)で第17回横浜ベンチャー・ピッチが開催されたので視察してきました。 VC(ベンチャーキャピタル)が会場に多数いて、真剣に、根掘>>続きを読む
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2021年は、イノベーション都市・横浜のスタートアップ年「 横浜から世界へ飛躍するビジネスの創造を!」
2021年4月1日横浜市は2020年7月に、国(内閣府)の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」について、「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」の一員として、「グローバル拠点都市」に選ばれました。海外展開>>続きを読む
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屏風ヶ浦駅東口地区再開発の必要性
2021年4月1日屏風ヶ浦地区は、海岸部の漁村と丘陵の畑作地帯でしたが、大正末期に市電、昭和初期に湘南電鉄(現京浜急行電鉄)が開通し、郊外の別荘的なまちとして開けました。昭和30年代に入ると、臨海部の工業地帯の開発に伴い、住宅地として急速>>続きを読む