山本たかしの政務調査ニュース

生活支援特別給付金

2021年5月10日 コロナ・ワクチン 

低所得のひとり親世帯へ生活支援特別給付金

 国は、「新型コロナの影響を受けた非正規雇用労働者等に対する緊急対策関係閣僚会議」において、「低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金」を実施することとし、3月23日付で「令和2年度新型コロナウィルス感染症対策予備費」の活用を閣議決定しました。 
 横浜市は、この決定を踏まえ、「低所得のひとり親世帯」に対する給付を4月末から実施します。尚、「その他(ふたり親)の低所得の子育て世帯」については、国が具体的な制度を検討中のため、詳細が示され次第、別途検討し対応していきます。

低所得のひとり親世帯への給付概要

  1. 支給対象者(約20000世帯)
    1. 児童扶養手当受給者(約18000世帯)
      令和3年4月分の児童扶養手当の支給をうけている方
       ※申請手続きは不要です。令和3年4月末に児童扶養手当受給口座に振込予定です。
    2. 公的年金給付等受給者(約400世帯)
      公的年金等を受給していることにより、児童扶養手当の支給を受けていない方(但し、児童扶養手当に係る支給制限限度額を下回る方に限ります。)
       ※給付要件の審査や支払先口座の確認のため申請手続きが必要です。
    3. 家計急変者(約1600世帯)
      児童扶養手当は受給していないが、新型コロナウィルス感染症の影響を受け、家計が急変し、収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準となっている方
       ※給付要件の審査や支払先口座の確認のため申請手続きが必要です。
  2. 給付額 児童一人当たり5万円

    ※18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある児童
  3. その他
    ②および③の申請手続きが必要な方は、手続きの詳細は、横浜市こども青少年局ホームページならびに横浜市子育て生活支援特別給付金コールセンターでご案内しています。

横浜市子育て生活支援特別給付金コールセンタ
0120-694-281