山本たかしの政務調査ニュース

女性が活躍する街、「YOKOHAMA」の創造!

2019年2月1日 Yamachan's Voice 

2019年から横浜市人口のピークを迎え、かつて経験したことのない『人口減少時代』を迎えます。そうした変化にあっても、活気のある都市として横浜は成長し続けなければなりません。

その主役は『女性・若者』です。

現在、我が国の最も活気のあふれる街として156万人都市の福岡市が注目されています。374万人都市ヨコハマの半分にも満たない福岡市の成長力にあらためて注目し、ベンチマークの対象とすべきです。

平成29年の国勢調査では、福岡市は人口増加率は第1位であり、転入者割合も第1位、女性若者率(15歳~29歳)も第1位(9.1%)となっています。

ちなみに横浜市は第12位です。若者率も第1位となっています。加えて、外国人留学生が選ぶ都道府県としても、東京、大阪の次が福岡県であり、神奈川県の2倍となっています。

新たに起業・創業する数も事業所数も3296事業所あり、開業率7.65%と大変高い数字です。

 横浜市でも、F-SUSよこはまを中心に、女性のスタートアップ、起業家支援を行っていますが、さらなる起業インセンティブ、スタートアップ支援をすすめていかなければ活力ある横浜、持続可能な横浜を創ることができないでしょう。

女性は事業や商品を創造するユーザでありクリエイターです。

新しい文化を発信する女性が輝く街「YOKOHAMA」をつくるためにも、女性の視点にたったマーケッティングが不可欠であり、女性が活躍できるためのさまざまな環境整備をすすめることが重要です。