山本たかしの政務調査ニュース

世界とつながるICT教育の充実を!

2019年2月1日 Yamachan's Voice 

横浜市では、平成30年に策定した『横浜教育ビジョン2030』の具現化に向けたアクションプラン「第3期横浜市教育振興基本計画(2018~2022)」を策定しました。

その中でもグローバル社会で活躍できる人材の育成が重要であり、コミュニケーション能力と情報処理能力に必要な知識やスキルアップに、『ラウンド制』授業の導入やプログラミング教育が必要であり、横浜市も積極的な教育投資をすすめなければなりません。

2020年度から導入されるプログラミング教育の必修化に向けた課題の共有化と迅速な準備が不可欠です。米国アップル社も、プログラミング教育の普及啓発に取り組んでいます。

横浜市の子どもたちのICT活用力が向上するよう、さらなる充実強化に取り組んでいきます。

また、市内在住・在学の高校生を対象とする海外留学支援事業に『横浜市世界を目指す若者応援事業』があります。

高校生が世界に挑戦し英語力をはじめとするコミュニケーション能力や異なる文化・価値観を理解する力を身につけるのはもちろん、国際社会に貢献できる一員に成長するチャンスです。

現在、横浜サポーターズ寄附金の寄付メニューとして事業支援を行っていますが、今後は「クラウドファンディング」による新たな事業財源の確保に自治体が取り組むことが重要です。