山本たかしの政務調査ニュース
2021年は、イノベーション都市・横浜のスタートアップ年「 横浜から世界へ飛躍するビジネスの創造を!」
横浜市は2020年7月に、国(内閣府)の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」について、「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」の一員として、「グローバル拠点都市」に選ばれました。海外展開への足掛かりや投資機会創出を狙いとして、「グローバル拠点都市」のスタートアップを対象に、グローバルアクセラレーター(Teachstars Central,LLC、Wil,LLC)によるアクセラレーションプログラムが実施されます。横浜市からはYOXO Acceletator Program 2019支援企業のうち海外展開を実施する3社が対象となりました。
※横浜市のアクセラレーションプログラム参加企業 アットドウス㈱/Willbox㈱/ ㈱CROSS SYNC
世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略
わが国の強みである優れた人材、研究開発力、企業活動、資金等を活かした世界に伍する日本型のスタートアップ・エコシステム拠点の形成と発展を目指す。そのために、一定の集積、潜在力を有する都市で、地方自治体、大学、民間組織がスタートアップ・エコシステムの形成に取り組む拠点形成計画を認定し、当該拠点都市に対して政府、民間サポーターによる支援を実施する。国はグローバル拠点都市として4か所を選定した。そのうちの1つ、「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」の一員が横浜市。
スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム
スタートアップ・エコシステムのグローバル拠点都市としての地位を確立させることで、国際競争力の強化、スタートアップの創出や成長、ひいては東京圏の経済の持続的な発展を実現し、また、スタートアップ・エコシステムによるイノベーションを社会に実装し、地域の還元する活動を目指す。
事務局 東京都 広域連携団体 横浜市、川崎市、和光市、茨城県、つくば市