山本たかしの政務調査ニュース
放課後児童クラブの改善を求める
2019年11月15日 政務ニュースいそご版
- 先日、磯子・中ブロック学童クラブ運営委員会に伺い、活動内容について説明をうけ、課題認識を共有できました。各クラブともに、1年間を通じて安定した保育を行うことの難しさがあると実感しました。
- 特に、補助金については4月から6月までに利用者の減少に対しては補助金が減額されるため、運営上、放課後児童クラブには安定したかじ取りが求められます。
- 横浜市が放課後キッズクラブの全校移行を目指しており、放課後児童クラブの格差拡大が大きな課題となっています。この格差の解消をはかるための、放課後児童クラブへの財政支援が必要です。
- 一方で、多子減免やひとり親家庭への減免を要望しているものの、低所得者への減免があり、子どもひとりひとりへの平等性を考えれば、それ以外の要望には無理があると考えます。
- 家庭の事情や子供たちの適性によって放課後キッズクラブか放課後児童クラブかの選択は自由でなければならず、子供たちにとっての保育環境は公平でなければならないと思います。